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令和4年度修了式

 おかげさまで、3月17日(金)に、無事に令和4年度の修了式を迎えることができました。
 式に先立ち、アルミ缶回収収益金の贈呈式と表彰を行った後、各学年の代表児童に修了証を授与しました。また、6年間皆出席(出席停止を除く)の児童を表彰し、PTAから頂いた進級祝品を5年生の代表児童に授与しました。 
 校長の話では、今年度を学校の合言葉「【あ】あきらめない・【い】いのちを大切に・【う】美しい心・【え】笑顔であいさつ・【お】思いやり」で振り返りました。そして、令和8年度に向けて、飯豊町の新しい教育がスタートすることを受けて、第一小、第二小、添川小の仲間とよりよい学校をつくるために、来年度から、卒業生も在校生も、もっともっと、この合言葉を大事にしてほしいということを伝えました。
 以下、3年生の児童代表のことばを紹介します。 

1年間をふり返って

 この1年間は、わたしにとって低学年から中学年になって大きくかわった年でした。 3年生になって、クラスの友だちもふえました。理科や社会、総合などの新しい勉強も始まりました。
 理科では、昆虫の体のつくりを調べたり植物を育てたりして新しい発見がいろいろありました。社会では、飯豊町のいろんなところに行って見学したことが楽しかったです。他にも、漢字のテストを受けた時に、「字がきれいになったね」と母からほめられてうれしかったです。
 次は、運動面です。体育でバレーボールが上手になったことがうれしかったです。クロカンでは、スケーティングのバランスやリズムを覚えました。来年は、さらにスピードを上げてすべることができるようにがんばりたいです。冬になると外で運動することがへったので、家でうでたてやふっきんをして体力作りをしました。これからもつづけたいです。
 さいごは、生活面です。なだれの発生で、2月からバスのとう着がおそくなって、学校での朝読書ができなくなりました。そこで、家で読書ができるように時間の使い方をくふうしました。そのおかげで、家で約十分間の読書タイムができました。朝読書をしたら、頭がすっきりしてねむけがなくなりました。
 今年から新しく始まった放課後活動で心に残ったのは、花笠踊りの発表会です。発表会が近づいたころ、わたしは、学校をしばらく休んでしまいました。「カンアク」のおどりの練習がうまくできなかったのでとても心配になりました。家で動画を見ながら練習をしたおかげで、本番ではみんなと同じ動きができました。地域の方から、はく手をたくさんもらってうれしかったです。

 4月からは4年生になります。わたしの弟も入学してきます。1年生のお手本になれるようにがんばりたいです。